前書き
週報ではない、きまぐれに思い出したことをつづるやつ、です。
週報とか日記を日々つづれるほど真面目ではないので、週報ではないけど、なんか色々やったこととか考えたことをつづれたらな、というやつの、#1です。
#2があるかはわからない。
本文
樹脂粘土と石粉粘土
動画を見ていて影響されて、何かを造形したいという思いに駆られたため、樹脂粘土のモデナや石粉粘土のラドールを購入。
辰の置物をつくったり、多肉植物をつくったりして楽しむ。
ちなみに、辰の置物はまだ色が塗り終わっていない。
辰の置物の3Dモデル
辰の置物を3Dモデルでも造形してみる。
かわいいでしょう?
Blender、ひいてはFusion360を使い始めたころに比べ、随分と上達したなと自分を評価しています。
基本のオブジェクトの組み合わせではあるんだけど、「こういうカタチにしたい!」という考えをきちんとカタチにできているところが評価ポイントです。
それから、このダルマも評価ポイントです。
ポリマークレイ
海外ではポリマークレイ、日本ではオーブン樹脂粘土とかいう部類の粘土をあつかうようになる。
樹脂粘土や石粉粘土に比べると時間経過に追われることがないのが利点で、好きなだけこねくり回すことができます。
問題はオーブンが必要なこと。
オーブンでブンしなければならず、レンチンはだめです。
実家に帰省しているころにはじめてポリマークレイを触ったため、実家では餅を焼くオーブントースターで焼きましたが、まあなんとかなりました。
でも家に帰ってくると、オーブンがない。
オーブンレンジはあるから、予熱すればよさそうだけどめんどくさいなあと思い、一念発起してオーブンを購入しました。
しかも、ポリマークレイはオーブントースターではなく、コンベクションオーブンという対流があるタイプを推奨しているらしいので、二束三文のオーブントースターではなく、少し値の張るコンベクションオーブンを購入です。
使ってみた感じとしては、ケチってオーブントースターにしなくてよかったな、です。
ある程度の大きさがあるほうが、色々つくって色々焼けるのでいいなって。
というわけで、今後もあれこれつくりたいと思います。
ポリマークレイのキーキャップ
おまけの目的である、ポリマークレイでのキーキャップ作成にいそしむ。
遊舎工房さんから無刻印のDSAキーキャップをまとめ買いし、それをベースとして粘土を盛る、盛って焼く、こんがり焼けたら、削る、削ってそれから削る――という作業をおこないました。
最初は適当に粘土をちぎって貼り付けていたため、大きさも斜辺の傾斜もバラバラだったのですが、コツをつかんで、DSAより一回り大きい(でも底辺周りは他のキーキャップと干渉しないようにする)くらいに統一できるようになりました。
研磨も徐々に上達。
ポリマークレイはUVレジンに比べると削りやすい印象で、神ヤスという使いやすいヤスリの助けもあり、表面をプラスチックぽいなめらかさにすることができるようになった。
でもいくら上達しても手指への負担が大きいため、楽する方法を模索中。
実績:レーザー光線でキーキャップを溶かす、レーザー光線でキーキャップを焼くを獲得
Twitterで見かけた、TALPKEYBOARDさんの紹介にあったキーキャップ作成動画に影響され、レジェンド入りキーキャップへのあこがれをふくらませる。
さらに、同じくTALPKEYBOARDさんのブログ記事に影響され、キーキャップにレーザー彫刻する実験をおこなう。
結果、キーキャップの表面に炎をあげさせる、キーキャップの表面を溶かすという実績を獲得しました。
あと、まあ彫刻できそう、という手応えも獲得。
左から、焼いて溶かす、焦がす、焼いて溶かす、うまくいった、です。
素材は遊舎工房さんからまとめ買いしていたPBTの無刻印SDAキーキャップです。 (この実験により、手元の無刻印キーキャップを使い切り、追加注文した)
使ったレーザー彫刻機は、半導体レーザーのLaserPecker2です。
高出力にすると焼ける溶ける、低出力にするとウンともスンとも、を繰り返してあきらめようとしたところで、キーキャップ表面の平滑さがまずいのではないかと気づき、油性マジックを塗ってからレーザー照射を実行でうまくいきました。
表面に何か塗るというのは、半導体レーザーで透明な物体、反射する物体に彫刻するときの常套手段で、それでうまくいったわけです。
まだ位置合わせや油性マジックより水性マジックのほうがいいかとか考えることは多いですが、けっこう良い感触は得られました。
注文中のキーキャップが届くまで、何か利活用方法を考えたいと思います。
レジンキャストとCNCフライスを利用してトリプルキャストのキーキャップを作っています。大変そうですがかなり美しいです。
— TALPKEYBOARD (@TalpKeyboard) January 9, 2024
Space Cadet Triple Shot Polyurethane Keycapshttps://t.co/8V72bl79GR
神ヤスが良いって話
神ヤスはゴッドハンドというメーカーのヤスリで、スポンジに布ヤスリをはりつけたヤスリです。
スポンジベースのため、曲面にもあてやすく、布ヤスリのため、削りかすを洗い落とすことである程度は再利用できるという特性を持っています。
研磨作業って大嫌いだったんですけど、このヤスリに出会って、研磨作業が大好き……ではないけど、まあまあ楽しくなりました。
ひとまずまとめ買いをしておいたので、たっぷり使おうと思います。
両面テープ
我が家に両面テープはないものと思っていましたが、お道具箱を漁ってみたところ、見つかりました。
ただなんかこの両面テープ、筆者が小学生のときに持っていたやつな気がします。
物持ちがいいね。
安全第一
クラフト作業をしていると怪我がつきものですが、今一度気を引き締めたいと思いました。
先週はクレイカッターの刃の方向を上下間違え右手人差し指の腹を切る、今週はデザインナイフで勢いあまって左手人差し指の腹を刺す、という、泥棒も真っ青な暴力行為をおこないました。
さいわい、そんなでもなかったので、そんなでもないのですが、一歩間違えば一針二針なので、クラフト作業時は気を引き締めようと思い直した次第です。
刃の方向は確かめる、刃物をそのへんに置いとかない、切れ味の悪い刃を使い続けない、刃の先に指を置かないなどなど。
みなさんも気をつけましょう。
コンパウンド
タミヤの水性の荒目細目仕上げ目を使っていたけれど、フィニッシャーズのとかピアノコンパウンドとか油性のを使い始める。
においに参る。
ぱーふぇくとな工具入れ
UVレジンやハンドメイドアクセサリなどものづくり趣味が多いため、それぞれの道具向けに工具を資材とセットで収納していますが、それでもいざというときに見つからない事が多いです。
だから、ぱーふぇくとな工具入れをつくっておきたいなと思いました。
ハサミ、カッターナイフ、ニッパー、デザインナイフ、ホッチキス、ボールペン、ドライバー、ピンセット、そんなものをまとめておきたいと思うため、今度100均で入れ物を買ってこようと思います。
ポリマークレイのマーブル模様キーキャップの試作品頒布
お試しをかねて、頒布。
適正価格がわからず、徐々に下げていく手段をとったけど、BOOTHだと値段を下げるのがめんどくさいので、もうやめようと思った。
2個売れたため、梱包を実施。
ハンドメイドアクセサリーの梱包動画を思い出しながら梱包したため、なんかかわいらしくなった。
でも、梱包に使っている内箱の在庫がもうすぐなくなるため、その後について要検討。
粘土の抜き型
粘土用の抜き型をつくりたい。
できたらSVGのラインデータを簡単に抜き型のカタチにしたい。
でもうまくいかず、調べたり考えたりしている。
まずは単純な丸とかでつくって印刷して、使い物になるか考えるかな。
アンケート
市場調査したところ、境界線のあるタイプが好まれる傾向にあることがわかった。
- 赤青白
- 白黒
- 赤白(境界線有り)
- 赤白(境界線無し)
後書き
はてなブログのMarkdown記法で、ただの#を文頭に書こうとしたら見出しになったけど、円マークで――ローカライズじゃなくて、カテゴライズじゃなくて、エスケープ、そう、エスケープしたら、大丈夫だった。
というか、この投稿長すぎない?