商品写真を撮ること

自キ勢ですが、同時にハンドメイドアクセサリ畑のほうれん草でもある筆者。 ひさしぶりに新作のアクセサリをワサワサとつくったので、minneに掲載しようと思いました。

が、そのために避けて通れないのが、商品写真の撮影です。

minne等のオンライン頒布において、商品写真はとても重要です。 説明の文章以上に商品のイメージを左右します。

商品写真はきれいに撮ればいいという単純な話ではない点が難しい点です。 商品のあるがままを表現しつつ、一方で商品を魅力的に見せる……このバランスが重要です。 良すぎてもよくない、悪すぎてもよくない。 なんとなく適度に良い感じに。

――そんなことを考えながら、商品写真を撮ります。 はっきり言って、筆者は商品写真撮影は苦手です。 普通の写真を撮るのは好きです。 でも、商品写真撮影は嫌い。 悩みますから。 写真撮影自体は好きだけど、得意でもないし。

けど、まあ好き嫌いに関係なく、結局商品写真は撮らなければなりません。 そうじゃないと、商品を紹介することができませんから。

そんなわけで、以降では商品写真撮影に用いる道具を中心に、筆者の商品写真撮影を紹介したいと思います。

撮影ボックス

小さいものを撮影するときは、たいてい撮影ボックスという、ライティング機能付きの箱を用います。

筆者が使用しているのは以下のものです。

(※以下はアフィリエイトリンクです)


この撮影ボックスのポイントは、

  • USBで電源をとることができる
  • 箱の上部には上から撮影するための扉が開いている
  • 背景布付き(黒、白、赤、緑)
  • 定常光LED付き(10段階光量調節)

小さいものを撮影するには、じゅうぶんな機能を持った撮影ボックスです。

普段は、この中に撮影対象を置き、撮影します。

撮影した写真は時間に関係なく、一定の明るさの写真を撮影することができます。

明るさを統一することは、複数の写真を載せるときの統一感の演出につながります。

定常光ライト

バッテリー内蔵の定常光ライトです。 筆者は以下を使用しています。

(※以下はアフィリエイトリンクです)

このライトのポイントは、

  • バッテリー内蔵
  • カメラのホットシュー規格のコネクタ付き
  • 明るさ、光の温度が段階で設定可能

先の撮影ボックスを使わないときは、このライトを使うことが多いです。

定常光であるため、ストロボと違って撮影時の明るさがイメージしやすい点がポイントで、素人の筆者は重宝しています。

また、カメラのホットシュー規格のコネクタがついているため、ストロボのスタンドを流用し、立てて設置することができます。

ストロボ、ソフトボックスとかのストロボ機材

最近は使用頻度が少ないですが、撮影ボックスも定常光ライトがないときは、普通の写真撮影に用いるストロボ、ソフトボックスを使用していました。 ソフトボックスを用いることで、光が柔らかくなり、撮影対象全体を均一な光で照らしてくれます。

筆者のストロボ系の機材は以下の通りです。

  • ストロボ(Godox TT600)
  • ストロボ(Godox TT350P)
  • ストロボコマンダー(Godox Xpro)
  • ライトスタンド(Fosoto)
  • ライトスタンド(Amazon Basic)
  • ソフトボックス×2(Godox)
  • 小型ディフューザー(ハクバ HAKUBA クリップオンストロボディフューザー 2WAY L DSD-CL2L)

なんでこんな持っているんだってくらいに持っています。 不思議ですね。

でも毎回撮影場所をつくるために荷物を片付けて、機材を展開するのがめんどくさかったです。 これも商品写真の撮影が嫌いな理由でした。

そんなわけで

これらを用いて、商品写真を撮影しています。 その結果はminneやBOOTHなどを見てもらえれば、実際に用いている写真がご覧になれます。 でも、一応何枚かここにも貼っときます。

この記事はここで終わりますが、もし、こういうところはどうしているの?とか疑問がありましたら、Twitterでもこちらのコメント欄でもコメントをください。

後、需要があれば、写真編集ソフトについても書きたいかな……。

このブログに関するお問い合わせフォーム こちら