レーザー彫刻機がほしくなった

ゲーミングチェアがほしい盛りが過ぎて落ち着いた今日この頃、みなさまはどうお過ごしでしょうか。

ゲーミングチェアを買わないまま、熱が過ぎ去った今、筆者は次にほしいものが出てきました。

タイトルにあるとおり、レーザー彫刻機です。

それってなんぞやといえば、ときどき木材に焼け焦げたような線で絵やロゴが入っていますよね?

あれです、あれ。

あれというか、あれができるやつです。

あれとか、金属の表面の刻印とか、クラフト紙が何かの形に切り抜かれているやつとか、そういうことができるやつです。

今のこの世の中、そういうことができる機械が家庭用としても売っているのです、すごいですね。 筆者は目を疑いました。

そうなるとほしくなります。

わたくしもジューって木材を焼きたくなります。 紙に良い感じのロゴを書きたくなります。 我がブランド『Tanq Design』のショップカードとかつくれたら、最高にクールじゃね?って思います。

そんなこんなで、まずはレーザー彫刻機について何も知らないところから、ネットの海を泳ぐ旅ははじまりました。

レーザー彫刻機のスタイルとしては、FDM/FFF形式の3Dプリンタのように、ケース付きのタイプと、レールがむきだしのタイプのふたつに大別されるようである、というのが、まず認識したことです。

それぞれ長所短所はあるとして、レールむきだしタイプのほうが、比較的安価っぽいのが多いようです。

後、レーザー彫刻機で重要なのが、レーザーの出力です。

この出力が高ければ高いほど、金属をはじめとする多くの素材に刻印したり、多くの素材をカットしたりできます。

ただそのぶん、高価になります。

こういうことを調べたり、Twitterでおすすめ機種を紹介されてみたりして、なんとなく欲しいもの、やりたいことのイメージが固まってきました。

イメージは固まったものの、ほしいなと思った機種はなかなか高価です。

出力が高いものに目をつけたため、それなりにそれなりな値段がします。

いきなりこれを買うのはハードルが高い……。

そこで、かしこくもたっとき筆者は作戦を考えました。

  1. 三万円くらいの格安のやつを買う
  2. 遊ぶ
  3. すごく遊ぶ
  4. 思う存分遊ぶ
  5. レーザー彫刻機の面白さが想像通りだったら、もっと高価なやつを買う

名付けて、『ほろびにいたる道は広い』作戦です。

安価なやつで遊んでみて、もっと良いやつがほしいことが確実になったら、買うという計画。

ほら、よく聞くでしょう?

詐欺師は少額を出資させて、実際にリターンを渡すことで信頼を得て、もっと金をむしりとるって。

レーザー彫刻機はひきょうにもその作戦を仕掛けてきました。

安い機種があると、沼に入りやすいですからね。

まあそんなわけで、筆者は安いやつを買うことにしました。

どれを買うのとか、本命はどれとかはゆくゆく記事にするので、気になる方は読者登録とかTwitterフォローとかどうぞ。

あ、そういえば、Twitterアカウントをこのブログのどこにも書いていない気がする。

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